感動の涙で心のデトックス。涙で心は癒される？

ご自身の感情とうまく向き合っていますか。

感情にフタをしていないですか。

最近、涙を流して泣いたことはありますか。

年を重ねるごとに我慢することが

多くなってついつい自分の中に

ため込んでしまいがちですよね。

感情を押さえ込んでしまうことが

多くなると「こころの反応」が鈍くなり

感動が小さくなってしまいます。

そんな時は感動する映画、ドラマを見て

たくさんの涙を流して感情を解き放ちましょう。

心が疲れている時は、からだからも

メッセージが出ているはず。

早くそのメッセージに気づいてあげて下さい。

感動の涙を流すことにで得られる効果

涙は心を浄化し、デトックスにもなります

ストレスホルモンを体外に排出します

副交感神経が優位になりリラックスする

感情を解き放つことにより、こころが安心します

ひとりの空間で自分を解放できる

誰に気を遣うことなく自分の世界を過ごせます

自分と向き合える

自分を解放することで自分と向き合える

安眠効果

泣いて気持ちがスッキリ、泣き疲れてぐっすり眠れます

感動する映画、ドラマがたくさんありますが

私のオススメするベストスリーです。

感動映画 　マイベストスリー！

『１位　キリングフィールド』

戦火にさらされた70年代カンボジアを舞台に、

アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との

友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描いた実話。

カンボジア内戦の残虐さを目の当たりにしました。

そして人の生死がその時の条件、立ち位置、価値観、

そして運によって左右されその中で生き抜こうとする

精神力が素晴らしかったです。

1985年に公開された古い映画ですが、また無性に

観たくなる映画です。

新聞記者であり通訳を演じた

ハイン・S・ニョールはカンボジア出身の医師で、

実際に４年間「クメール・ルージュ」の元で

強制労働に就かされた経験を持ち、

演技経験のまったくない素人でしたが、

この作品でアカデミー助演男優賞を受賞しました。

キャスト：サム・ウォーターストン／ハイン・S・ニョール

監　　督：  ローランド・ジョフィ

公開年数：1985年

『２位　最後の忠人蔵』

この映画は、赤穂浪士の討ち入りとは

違った別の物語です。

討ち入りを果たす前日から始まり、

そして16年後を描いた感動に溢れ、

切ない物語です。

日本人･･･武士の精神を貫いた作品です。

大切に育ててきたものを手放す辛さ、

真摯に忠義を果たす姿に心打たれます。

キャスト： 役所広司／佐藤浩市／桜庭ななみ

監　　督： 杉田成道

公開年数： 2010年

『３位　タイタニック』

1912年に実際に起きた英国客船

「タイタニック号」沈没事故を基に

貧しい青年と上流階級の娘の

悲しいラブロマンス大作。

ラブストーリーからパニック状態に

陥っていく描写は緊迫感があり

目が離せませんでした。

パニック時の人間の心理状態も興味深かったです。

セリーヌ・ディオンが歌う主題歌

「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を聞くと

タイタニック映画の場面が浮かびます。

何年経ってもまた観たくなる不朽の名作です。

キャスト： レオナルド・ディカプリオ／ケイト・ウィンスレット／ビリー・ゼイン

監　　督： ジェームズ・キャメロン

公開年数： 1997年

以前に観られたことがある映画でも、

初めて観た時と、年を重ねて観た場合とは

違う感情が湧いてくると思いますので、

今の現実的な視点で改めて観てください。

また、疲れた時、人は自然に触れることで

癒されるとも言われています。

海で波の音を聞いたり、

緑が多いところでゆったり過ごしたり、

心地良い風にあたるなど。

そして、気の置けない友人とお喋りするのも

気が晴れる方法のひとつですね。