知り合いの人が昨年10月より
ネコを飼い始めました。
茶トラを2匹、動物保護団体より
譲ってもらったそうです。
はじめは、1匹のみ飼おうと
思っていたらしいのですが・・・
兄弟仲良く遊んでいる写真がメールで
送られて来たのを見ていたら可愛くて
兄弟離れ離れになるのは可哀そうだと思い
2匹を譲りうけることになったとのことです。
茶トラ兄弟は、橋の下で保護されたそうです。
【知り合いのお家に来た2匹(生後約45日)】
【生後約75日】
いつも2匹くっついて遊んでいます。
1匹がおもちゃで遊んでいると、
あとからもう1匹が来て、順番待ちを
しているかのように横でじっと待ってたり。
ねこじゃらしで遊んでいてる時も、
ねこじゃらしを投げると、
1匹が走って取りに行くのですが、
その時も1匹はじっと待っています。
何やら暗黙のルールでもあるかのようです。
そして2匹の遊び?じゃれ方?が激しいのなんの!
元気がいいので、勢いよく走ってきたと思いきや、
ジャンプし、首を掴んで寝技にもっていきガブッ!
(もちろん甘噛みですが)
大丈夫?と驚くことが何度も。
ネコは、かまってほしくなったら、
甘えてすり寄ってくると思うのですが、
2匹でいつも遊んでいるせいか、
すりすりしてくることが少なく
遊び疲れたら寄ってくる感じです。
そんな中、要領がいいのは
茶白ネコ(白い毛が入っている)で、
私が座っているところを見つけると、
何気に近づいて、太ももの上に乗ってきます。
その時、一方の茶トラは横に来て隣に座り
その光景をじっと見ていたり、
ソファに座って遠目にこちらを見ていたりで
みずから乗って来ようとしません。
そして茶トラに「ここにおいで」と
私の足をポンポンたたくと
ゆっくり近づき乗ってきます。
わたし的には嬉しいのですが
2匹が乗ると身動きが取れない(汗)
キャットタワーではいつも茶白が上の位置。。
よく観察していると、
茶トラは自分の事より、
茶白を優先させてあげ、
そして見守っているようにも思え
ちょっと微笑ましいです。
そういえば、この2匹の鳴き声を
殆ど聞いたことがありません。
以前、1匹がどこかに行き、
その行方を捜している時に
もう1匹が小さく「ミャウ、ミャウ」という
鳴き声を聞きました。
2匹とも大暴れはするけれど、
鳴き声は静かなようです。
茶トラの性格
茶トラの性格を調べてみると、
穏やかで、おおらか、活発、
甘えん坊、天真爛漫との事でした。
この2匹の兄弟、茶トラの方は
からだが大きくやることがダイナミック!
叱られても気にせず天真爛漫に
遊んでいるようです。
でも、茶白をうしろで見守ってるという
優しさを感じます。
一方の茶白は、台の上の置物を倒し、
叱られると思ったらそーっと隅に行って
様子うかがいをしているようです。
遊ぶとき、甘えるときは素早く寄ってきます。
兄弟でも違ってるんですね。
茶トラは体が大きい
お家を訪ねる度に成長しているので、
その成長ぶりにも驚かされます。
茶トラは体が大きいと言われていますが、
それはオスが多いからそう感じるようです。
全体の8割がオスだと言われています。
オスは食欲旺盛なので巨大化しやすい
との説もあります。
茶トラのメスは珍しいようです。
ちなみに三毛猫は殆どがメスのようで
三毛猫のオスは希少な存在だとか。
茶トラの起源
茶トラは、トルコ辺りで突然変異により
生まれた毛柄で世界に広まったとされています。
日本では、安土桃山時代に第17代島津義弘公が
茶白を連れて朝鮮に出兵したという伝説が
残っているそうです。
江戸時代以前の日本の絵画には
茶トラが描かれておらず、
江戸時代以降の風俗画には茶トラが
描かれているのが見られることから、
比較的新しい毛柄の猫であると
考えられているそうです。
さいごに・・・
ネコの種類によって個性があり、
それぞれの性格についての発見もありました。
座っている時の前足が、
メロンパンのようでついつい
触ってしまいます。
癒されたいと思うときは、
茶トラ兄弟に会いに行き
ほっこりさせてもらってます~♪
最後に・・・
【洗い物をしているところを厳しい目でチェックしている兄弟】
わらびちゃん
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