鼻うがいで鼻づまり・花粉症予防

花粉症鼻づまり鼻炎などでお困りではないですか?
鼻うがいは怖いという印象を持ちではないですか?

私は鼻炎持ちで、朝(特に寒い朝)、目が覚めたら

左右どにらか片方の鼻が詰まっている事が多く、

朝からくしゃみの連発。。

そして鼻水・・・花粉症の季節は特にひどくなります。

病院で処方されたお薬で鼻水を止めていたのですが、

薬に頼ってしまうのもいけないかなと思い色々と

対策を行いました。

今年の3月から鼻うがいを始めたのですが、

すっかり気に入ってしまい現在も継続中です。

『サイナスリンス』を使っているのですがとても手軽にでき、

毎朝行っています。

大きな声では言いえないのですが鼻〇ソも出なくなりました(笑)

最初は抵抗があったのですが、今では鼻うがいをしなければ、

スッキリしなく忘れ物をした感が大きいです。

鼻うがいとは・・・

鼻うがいとは 鼻に洗浄液を注入して鼻の中を

うがいのように洗い流すことで、鼻をかんでも

出にくい粘り気のある鼻水や鼻腔内にある花粉や

ハウスダストなどのアレルギー物質や雑菌を

洗い流す効果があり、風邪予防にもなると言われています。

鼻うがいの効果について

・風邪や花粉などが原因で炎症が起き、

粘り気のある鼻水や鼻づまり、鼻をかんでも

出にくい粘り気のある鼻水など鼻の不快感を

解消することができるので、蓄膿症の予防や症状の

緩和に役立つといわれてます。

・上咽頭に付着した花粉やホコリなどを

洗い流すことで、アレルギーの原因を

取り除くことができるので花粉症や、

ほこり、ハウスダストなどのアレルギー対策ができます。

・風邪やインフルエンザの原因になるウイルスは、

のどの奥の上咽頭に付着し、炎症が起こるので、

鼻うがいをすることで、上咽頭を洗い流すことができるため、

ウイルス対策になります。

鼻うがい液の作り方と方法

鼻うがい液は市販のキット、生理食塩水を買う、

またはを自作することも可能です。

<自宅にあるものを使って>

真水で鼻うがいをするとツーンと痛みを感じるので

0.9%の食塩水をつくりましょう。

【準備するもの】
一度沸騰させたぬるま湯

ノズルのついた容器または洗面器やコップ

【0.9%の食塩水の作り方】
①水道水をそのまま使うと雑菌が繁殖する可能性が

あるので、一度沸騰させた水を使います。

人肌の温度まで冷まします。

②1リットルのお湯に対し、9gの食塩を入れて溶かします。

※雑菌の繁殖を抑えるため、できれば毎回作ることをお勧めします。

③鼻の穴に差しこめるような、ノズルのついたボトルに

上記の0.9%食塩水を入れます。

④一方の鼻を指で押さえつつ、前かがみの状態から

やや顔を横に傾けて、食塩水を鼻に流し込みます。

また、顔が上を向きすぎないように注意してください。

⑤流し込んだ食塩水を、鼻から出します。

⑥逆側の鼻も同様に行います。

これを2~3回繰り返します。

※上記を1セットとして、1日2~3セット行います。

<洗面器・コップの食塩水を吸い込む方法>

①洗面器またはコップに2リットルの

0.9%食塩水を入れます。

②片方の鼻の穴を指で押さえながら、

洗面器の食塩水に顔を近づけて、

もう片方の鼻の穴から食塩水を吸い込みます。

このとき食塩水を飲み込まないようにします。

③洗面器から顔をはずして、吸った鼻の穴から

食塩水を出します。慣れてきたら、もう片方の

鼻の穴や口から食塩水を出してみましょう。

<市販の鼻うがいキット>

市販されている鼻うがいのキットは

色々あります。

サイトを何点か載せているのでご参照ください。

NeilMed ニールメッド
サイナスリンス(鼻洗浄器)
http://www.neilmed.jp/

ナサリン鼻洗浄器
http://www.nasaline.jp/

ハナノア
https://www.kobayashi.co.jp/brand/hananoa/

鼻うがいを効果的にするための注意点

★1日1~2回程度。

★喉に炎症があり痛みや腫れがある時、

鼻に炎症があり鼻詰まりがひどい時、

鼻の粘膜が痛んでいる時は控えた方がいいです。

★鼻で水を吸い込んでいるときに、

つばを飲み込まない。

水を吸い込んでいるときに、つばや洗浄液を

飲み込もうとすると、耳に洗浄液が入る恐れがあります。

★鼻を洗い終わった後に、鼻を強くかまない。

強くかむと耳の炎症につながる場合があるので

優しくかみましょう。

★子どもさんに鼻うがいを行いたい場合は、

子供専用の市販器具を購入するか、

耳鼻科で鼻洗浄を行いましょう。

 

出来るだけ手軽な方法で行う事で、

毎日続けて行えると思います。

来年、花粉の影響がどうなっていくか楽しみです。

皆さんも一度試してみてくださいね。


 

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わらびちゃん

いつまでも若々しく健康でありたい。日々の生活にほんの少し刺激をプラスして新しい自分を発見しています。

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