食欲ありますか? からだが疲れやすくなっていませんか?
少し暑さが少し和らいだとは言え外を少し歩いただけで、
いいえ立っているだけで汗がじわ~っと出てきてしまいますよね。
そんな時、暑さを和らげるため、ついつい冷たい飲み物、
食べ物を身体に入れて体温を下げようとしがちですが、
それは胃腸にとっては良くないことなんですよ。
お腹の弱い人は何らかの症状が出ているのではないですか?
胃腸の免疫が下がることにより身体に様々な症状がでてきしまいます。
冷たい物を飲むと、その時は身体が冷えてスッキリするのですが、
実は胃腸にかなりの負担を与えてしまってるんです。
・下痢・便秘になる(消化吸収力の低下)
・アレルギー反応が過剰になる(免疫力の低下)
・ぐっすり眠れてない(自律神経の乱れ)
こんな症状がでていたら胃腸が弱っている状態です。
そんな悲鳴をあげている胃腸の助けとなり免疫を
アップするご飯をご紹介させて頂きます。
『炒りご飯』~ いつも食べているお米にひと手間かけて ~
<用意するもの>
・洗う前のお米(お好みの量)
・フライパン
・土鍋(無ければお鍋)
・お水(適量)
・お塩(適量)
<作り方>
1. お米を洗わないでフライパンに入れて
黄金色になるまで炒ります。
2. 黄金色になったらお米を土鍋またはお鍋に入れ、
お水を加えて柔らかくなるまで弱火でゆっくり
コトコト煮込んでください。
3. お米の量、お鍋の大きさにもよるのですが、
最初はお米が浸った状態より2~3cm多くお水を
入れてください。煮込みながら味見をし、お米の状態を
みてお水を何度か加え硬さを調整してくださいね。
★柔らかくおじやのようにして食べるならお水の量を
増やしていただき、その際、たくさんのお野菜を
一緒に煮ても美味しいと思います。
★普通のご飯のように食べる場合は芯が無くなったところで
火を止めてください。
4. 最後にお塩を入れて(お好みの量)出来上がり!
食感としましては、最初にお米を炒っているので
お米のふっくら感はあまりなく、お米が砕けやすくなっています。
噛むと口の中でお米がスグに砕けるという感じです。
お水を少なくし硬めに煮込めば歯ごたえはありますが、
胃腸への負担を軽くする事を目的としているので
柔らかく煮ることをお勧めします。
お米を洗わないでお米についている糠ごと炒る事により、
とても栄養価が高く煮込む事で柔らかくなり、
胃への負担を軽くし、胃腸の消化吸収を助けます。
お米のとぎ汁には、炭水化物や脂質、ビタミン、
ミネラルが含まれ、植物への水やりに使われたり
お料理では、タケノコや大根の下茹でに使われたり。
美容では洗顔、そして美白効果があるので化粧水にも
使われたりでとても重宝されています。
私が作ったのは約1合で炒り時間から煮込みまでは約50分ほどでした。
暑い夏だけではなく、胃腸の調子が良くない時、
身体の疲れがたまってきたな~と思われたときに、
是非お米を炒った「炒りご飯」で免疫をUP!させ
心もからだも元気になってください!
わらびちゃん
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